次男を連れいざデ○デオへ

先ずは長男リクエストのドクターイエローをゲット。
しかし問題は父ちゃん・・・。
『何にしようか？別に買わんでもいいかぁ』
と思いつつも、無いなら無いで、かえって長男がガッカリするかもう～ん
そこへ一組の親子が登場。ガンダムのプラモデルを吟味しておられました。

『あ～そう言えばガンプラ欲しがってたなぁ。これなら長男と一緒に作れるかも』
と何げに一番でっかい箱を手に取るとその一組の親子がにわかに騒ぎ始めました。

『あのおばちゃんクシャトリア取ったよ。』
『中々のセンスだ。しかしファンネルが面倒臭いんだよね。』
『１/１４４だから結構大きいんじゃない？』

・・・えっ？何？買ったらダメ？

ちょっぴりビビりつつもレジへ。何だか気になり親子の方に目をやると二人ともなぜか笑顔。さらに軽く会釈される始末

・・・その子を頼みます
・・・わかりました

ニュータイプか


で、クリスマス当日。こっそり枕元にクシャトリア。で、朝５時出勤の旦那さん。

４時半起床。しばしの沈黙。
『クシャトリアだぁ』

の声で全員起床・・・
あ～ビックリした

長男の手紙を事前に見せていたのでハイテンションで、長男にブッチュ
ついでに私に来たので拒否

元気に出勤して行きました
デオ○オでお会いしたあの時の親子さま。
主人はこんなにも喜んでくれましたよ。


で、長男がサンタさんに頼んでくれたのにガンプラ製作中長男が手伝いに行くと
『触るな』

あ～嫌だ嫌だ

そういえば、クリスマスの話しを忘れていたなぁ～と思い、書き出すやいなや(as～soon～as)次男がゴミ箱あさりを始めましたやめてぇ　

気を取り直して・・・。

去年のクリスマス。長男は例のごとく『仮面ライダーベルトで変身だサンタさんにお手紙だ』と張り切ってましたが、この仮面ライダーベルトが無いんですどっこにも無いんです
ネットオークションでは倍近い値段が付き、近所の倉庫では１２８００円。
『・・・高過ぎだろ』

ガックリ肩を落とし帰宅すると長男が
『ベルトは高いけんサンタさん買ってやらっさんよね』
と諦めムード
『・・・いやぁ～わからんよ』
とお茶を濁すも空気を察した長男。
『違うの頼む。もっと安いの』

不憫だ・・・。恨むなら生産が追い付かなかったバ○ダイを恨んでくれと思いつつも、正直諦めてくれてホッとしておりました。

それから２～３日経って長男が
『サンタさんにお手紙書いた。ポストに出して』
と言うので『どれどれ？』と読んでみると・・・

『サンタさんへ』
ボクは安いドクターイエロー(プラレールの汽車の名前)でいい。父ちゃんにも何かちょうだい。弟はまだわからっさんケンいらない。

・・・私の名前はNothingでしたが、父ちゃんにって優しい子だねぇ～。

『わかった出しておくよ』

と約束し、母はオモチャ屋に向かうのであった

続く・・・