「感じる力が強くなると、それが感動になる。」今日は、おとなりの中島小学校の学習発表会にいってきました。
発表会の前に、絵画の寄贈式が執り行われました。
第99回二科展(二科美術展覧会)受賞者の浦上光喜氏が
今回の出展作品の一枚を寄贈されました。
(なんと!2回目の受賞です

)
母校である中島小学校に寄贈することで、
「子ども達に良い刺激を与えられたらうれしい。」
「地域の方に支えて頂いた結果の受賞である。少しでも地域への恩返しになれば。」
という思いで寄贈のはこびとなったそうです。
また、絵について
「絵というものは、きれいに描くだけでは、相手に感動を伝えられない。
『感じる力』を大切にしてください。感じる力が強くなると、それが『感動』になります。
感動をキャンパスにあらわすと、観る人に感動を伝えることができる絵になる。」
とおっしゃった。
『感じる力が強くなると、それが感動になる』なるほど!なるほど!
感じる力が弱いと、相手の気持ちどころか、自分の気持ちさえ解らなくなるよなぁ・・・。
「感じる力が感動になる」
私のなかにストンと入ってきました。
因みに、浦上画伯の奥様は、我がゆたか学園の職員でございます

S.Y